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無線化サービス

無線に関するお困りごとは何でもご相談ください

わたしたちムセンコネクトのメンバーは、ムセンコネクトの前身となった無線化.comと株式会社イーアールアイで数多くの無線化案件に携わってきました。

その中では、通信がうまくいかなかったり、セキュリティの問題が見つかったり、認証取得に苦戦したり等、様々な失敗、トラブルに直面してきました。そういった課題を一つ一つクリアーしてきた経験こそが、わたしたちの知見、ノウハウとなっています。

無線化を実現するために重要なことは、まず「やりたいこと」を明確にした上で、多角的な観点から「無線規格」を選定し、その無線規格の特徴を最大限活かすための「ハードウェア開発」「アプリケーション開発(システム構築)」を行うことです。

無線に関してお困りのこと、実現したいことがございましたら、どのようなことでも結構ですので、まずはお気軽にご相談ください。これまでの経験、ノウハウを活かしてみなさまの無線化をお手伝いいたします。

ご相談は無料です

ご相談は無料です。ご相談の内容により、別途有償対応となる場合には事前にお伝えしますのでご安心ください。

主な無線化サービス紹介

これまで実際に携わったことのある無線化サービスの一例をご紹介いたします。
下記メニュー以外にも、無線に関するお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

LINBLE-Z1組込み機器通信不良調査

LINBLE-Z1を組み込んだ機器がうまく通信できない場合、お客様に代わってわたしたちが原因調査を行います。

参考費用:基本無料

IoT家電 対スマホ接続不良調査

貴社に代わり、貴社が開発したBluetooth機器の接続・通信不良原因を調査いたします。

参考費用:60万円程度 ~

Bluetooth認証登録代行サービス

貴社に代わり、BluetoothSIGのメンバー登録、および製品登録作業を代行いたします。これまで56社の登録作業を代行しております(2022年1月実績)。

参考費用:60万円程度
(別途登録費用の9,600USドルがかかります)

代行サービスの詳細はこちら

Bluetooth SIG問い合わせ代行

専門用語や英語に不安な貴社に代わり、BluetoothSIGへのお問い合わせを代行いたします。

参考費用:10万円程度 ~

スマートロック用動作テストアプリ製作

スマートロック(IoTデバイス)の動作テスト用アプリ製作をお手伝いいたします。

通常操作では再現させづらい連続テストや異常系の動作もテスト用アプリなら再現可能です。

参考費用:60万円程度 〜

スマートロック暗号化通信対策

スマートロック(IoTデバイス)に不可欠なセキュリティ対策の一環として、暗号化通信の仕様策定・実装をお手伝いいたします。

参考費用:240万円程度 ~

スマートロック用Bluetooth API製作

Bluetooth通信に関わる処理のAPI化をお手伝いいたします。
Bluetooth APIは他社との協業に不可欠なアイテムの一つです。また、API化は自社開発のメンテナンスでも有用です。

参考費用:120万円程度 ~

Bluetoothデバイス接続性診断

貴社開発のBluetooth機器と各主要OS・デバイスとの接続性診断を行います。

参考費用:60万円程度 ~

IoT家電向けファームウェアカスタマイズ

LINBLE-Z1のファームウェアをカスタマイズいたします。
お客様の機器、アプリケーションに合わせて仕様を変更したり、コマンドを追加することが可能です。

参考費用:60万円程度 ~

ブランクモジュール向け専用ファームウェア開発

「ブランクモジュールを採用したいけれどファームウェア開発は自信がない」というお客様向けに貴社専用のファームウェアを開発いたします。

太陽誘電モジュール(Nordic)の開発経験が豊富ですが、TIやDialogなどNordic以外のBluetoothチップでも対応可能です。

参考費用:120万円程度 ~

無線認証取得用 治具製作

各種認証取得時に必要となる無線試験用の治具を製作いたします。

参考費用:30万円程度 ~

BLE通信によるファームウェアアップデート機能追加

BLE通信によるファームウェアアップデート機能(いわゆるOTA、Over the Air)の追加、実装をお手伝いいたします。

参考費用:60万円程度 ~

無線化アドバイス・コンサルティングの一例

無線化に関するご相談をいただいた際のアドバイス、コンサルティングの流れです。
下記の流れは一例であり、当然ご相談内容によっても変わってきますが、基本的にSTEP1〜3の範囲であれば無料対応の範疇とお考えいただいて結構です。

  • STEP
    ヒアリング
    まず無線化で実現したいことを明確にします。実現のために必要な条件・要件を箇条書きにし、洗い出しておくことがポイントです。

    特に通信距離、通信速度、消費電力、同時接続数、干渉、相手通信デバイス、使用地域 etc. 優先順位を明確しておくことが重要で、優先すべき点によって実現性、難易度が変わってきます。
  • STEP
    無線規格を選定する
    次に技術的な実現性ついてチェックしていきます。先ほど洗い出した条件を元にマッチする無線規格を探していくことになりますが、現状の無線技術では全ての条件を満たす無線規格が見つからないケースが度々あります。

    そこで重要になるのが「優先順位」です。無線規格にはそれぞれ一長一短がありますので、優先順位の高い項目を強みとする無線規格を選ぶことが重要であり、時には「優先順位の低い項目を思い切って切り捨てること」が無線化を実現するための大きな一歩となります。
  • STEP
    ご提案
    「無線規格の特長を最大限に活かしたシステム構築」をご提案します。例えばBluetooth Low Energyでデータ通信を行う場合でも、どちらのデバイスを「セントラル」「ペリフェラル」に割り振るかによって運用面やデバイス選定も変わってきます。

    さらにデバイスの役割によって要求されるスペック面やアプリケーションの開発方法も変わります。運用面を含めたシステム全体の構築方法をアドバイスを致します。
  • STEP
    無線試作機開発支援
    お客様の環境にて無線デバイスを開発することが難しい場合、お客様の自社開発に足りない部分だけを弊社にてお手伝いすることも可能です(例えばハードウェア設計やスタックプロファイル、ファームウェア、アプリケーション開発など)。ご希望であれば量産製造も対応可能です。
    ユニバーサル基板程度の簡単な試作機であればおよそ10万円程度から対応可能です。 マイコンアプリケーション開発が必要となる場合には数十万円程度~となります。

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