環境発電IoTデモボード『EsBLE』をご紹介します【アンビエントIoT】

こんにちは。ムセンコネクト「アンビエントIotチーム」の下田/千葉です。
今回はムセンコネクトが開発している環境発電IoTデモボード『EsBLE(エスブル)』をご紹介します。
環境発電IoTデモボード『EsBLE』とは?

環境発電IoTデモボード『EsBLE(エスブル)』(以下、EsBLE)は、日本ガイシ株式会社の「超薄型・小型リチウムイオン二次電池 EnerCera®(エナセラ)」と、トレックス・セミコンダクター株式会社の超低消費電源技術、そして株式会社ムセンコネクトの低消費無線化技術を組み合わせて開発した、「環境発電機器の製品化を支援するコラボレーションボード」です。
EsBLEは、昇圧DC-DCコンバータ「XC9145」、リチウムイオン二次電池「EnerCera®(エナセラ)」と充電ICの他に、Bluetooth通信モジュール、5種類のセンサ(気圧、温湿度、照度、加速度、ジャイロ)を搭載しています。太陽光/室内光発電や振動発電、ダイナモといった環境発電素子をつなぐだけですぐに動作します。専用のスマートフォンアプリでセンサの測定値や電池残量の推移などをリアルタイムに確認でき、環境発電素子の評価などをカンタンに行うことができるデモボードです。

EsBLE-TYPE1/TYPE2の特徴
EsBLEにはトレックス・セミコンダクター製環境発電電源ボードを接続して使用する「外部給電タイプ」のTYPE1と、日本ガイシ株式会社の「EnerCera®(エナセラ)」を搭載した「オールインワンタイプ」のTYPE2があります。
TYPE1(外部給電タイプ)
低消費な無線機能に特化したボードです。
ヘッダピン形状で電力給電するだけで利用できるため、環境発電素子や電源回路のスイッチ検証がしやすくなっています。


TYPE2(オールインワンタイプ)
必要な機能をすべて実装したオールインワンボードです。
エナジーハーベストを接続するだけで、各種センサでの測定とBLEでのデータ送信が可能です。


TYPE1/TYPE2の比較表
| 機能 | TYPE1 | TYPE2 |
|---|---|---|
| 無線 | Bluetooth® LE ※BLEビーコンにてセンサデータを発信 | |
| センサ | 気圧センサ(260〜1260hPa) 温湿度センサ(0〜80%RH) 照度センサ(0〜6550lx) 加速度(±2g)※オプション 角速度(±250dps)※オプション | |
| 電源 | 3.3V typ ※TOREXの発電ボードから給電 ※ピンソケット(10pin)接続 | ・USB type-Cコネクタ(5.0V±0.25V 1.0A) ・太陽パネル等DC電源(最大DC5.1V) ・振動発電素子等AC電源(最大AC26V) ※上記3種類のいずれかを選択 |
| 電池 | ー | 日本ガイシ製EnerCera®(エナセラ) ・ET382704P-H ・ET2016C-R ※上記2種類のどちらかを選択 |
EsBLEを使った検証実験
ムセンコネクトのブログでは、EsBLEを使った各種検証実験の様子をご紹介しています。
ビーコンデータフォーマットについて
EsBLEのセンサデータ内容は、ムセンコネクトの「オープンセンササービス」の仕様に則ってビーコン発信しています。データフォーマットの詳細はオープンセンササービスの仕様をご確認ください。


発電素子の無料評価サービス
ムセンコネクトでは環境発電IoTデモボードEsBLEを使って、お借りした発電素子の性能を無料評価しています。ご興味のある方はムセンコネクトまでご相談ください。




